2007 に戻る             Last  Maintenance

2008.01.20
 44,108km
■ポジションランプ取り付け
 この冬は、どのバイクもエンジンオーバーホールなどのメンテナンスの必要がない。やることがなくてつまらないのでXRVにポジションランプを取り付けることにした。先日のようなバッテリーが弱ったときの対策として、ヘッドライトを消してもせめてポジションランプを点灯したいという意図なのだが、要するにいたずら。

2008.02.11
 44,108km
■エンジンガード取り付け
 GIVIのエンジンガードを購入したが、案の定スンナリとは取り付けできなかった。コケなければ無用の長物なので、普段の林道走行では外しておくつもりだったのだが...

2008.03.21
 44,158km
■バッテリー充電用ハーネス作成
 XRV750のバッテリー充電や点険は、バッテリーカバーがあるので面倒くさい。そこで、簡単に充電できるようバッテリー充電用延長ケーブルを作った。材料の電線は、1月のポジションランプハーネスを改造したときの余ったやつ。

2008.05.16
 44,401km
■バッテリー交換
 年末から何気に怪しかったバッテリーがついに逝った。充電してもしばらくすると12.3V以下に下がるのでもうダメと判断。新しいバッテリーはオークションで購入した安物MF。どうもMFバッテリーは信用できない、というか私の使い方が荒いのか突然死されてしまうので、高いのを買っても無駄になるような気がするのである。
 新しいバッテリーは充電前で12.58V。充電後は13.05V。その後は12.82Vぐらいで安定。これで明日のお泊りツーリングも安心。
■GPS交換
 GERMINのGPSmap60CSx-Eを購入。これまでのGERMIN GPSU+もまだ生きてるが、パソコンを新しくしたらにRS232cポートがなく、トラックデータのダウンロードが出来なくなったので、GPSU+には隠居してもらう。60CSxはGPSU+の電源ケーブルもそのまま使える。バイクへの取り付けは、ハンドルにゴムバンドを巻きつけてハンドルバーマウントを取り付けたので、5分で終了。日本語版はバカ高いので英語版を購入。60CSxは道路地図が出ていいんだけど、やっぱりカーナビを見慣れた目には液晶が小さく見える。  まっ、しょうがないねー。

MF Battery
GPSmap60CSx-E
2008.05.17-18
 45,062km
■喜多方、木賊温泉ツーリング
 久々のクラブツーリング661km。初日は福島県の喜多方でラーメン。柳津を観光して、木賊温泉に宿泊。岩風呂にゆっくり浸かって極楽極楽。湯上りはビール2リットル。その後は地酒3合。泊まった岩風呂前の旅館「湯ノ上」は、なかなか趣があり、いわなの塩焼きなどの料理もおいしい宿だった。囲炉裏端で岩魚を食べながら会津の地酒を飲むのは最高! 贔屓の民宿「若松屋」はご祝儀で休みだった。
 翌日は大内宿を見物。江戸時代にタイムスリップしたような大内宿の雰囲気は、馬篭や妻籠ともまた違って、東北の宿場町という素朴な雰囲気。昼飯は猪苗代で「ぶっかけそば」。食べ過ぎ、飲み疲れの2日間だった。

Iwana
Ouchi jyuku
2008.05.30
 45,274km
■車検整備、Fブレーキパッド交換
 XRVは6月車検。運輸支局にインターネットで予約を入れ、車検用に整備点検。フロントブレーキのディスクパッドが残1.5mm。まだ使えるだろうが、安物のYAMASIDAを入手したので早めの交換。ついでにメタルラバーでキャリパーを揉み込んで動きをスムーズに。なかなか好い感じになった。整備後、パッドのフィーリングチェックのためテスト走行。結果は、チョットゆるくて林道向き。

Caliper
2008.06.09
 45,540km
■車検整備、タイヤ交換、Rブレーキ掃除
 明日車検なので引き続き車検整備。ブレーキレバーとRワイドステップの修理とタイヤ交換。前回のタイヤ交換から5,600kmで、T63はご覧のとおり。今回も同じT63に交換。ベアリングもチェックしたが前後ともスムーズに回りOK。チューブタイヤはビードも外れやすく、GSのチューブレスに比べると交換が楽。
 ついでにRブレーキも掃除し、メタルラバーでピストンを揉み込む。チェーンの緩みも調整。

T63
2008.06.21
 45,680km
■ワイドステップ強化
 XRVのRワイドステップが岩にヒットして歪んだ。この際、昔はずしておいたコタの歪んだステップをリサイクルしてワイドステップを左右とも強化した。

2008.07.04
 45,844km
■スーパートラップ取付け&ヒートガード作成
 純正のマフラーは静かだが、鉄の塊で重く、音質もいまいち。心地よい排気音はバイクの楽しみのひとつ。程度の良い中古のスーパートラップを入手できたので交換。3kg以上軽くなったし、音質もポンポンと歯切れよく、なかなか好い感じ。音量、トルク、吹け上がりのバランスが一番いいところを見つけるために、ディスク枚数は時間を掛けて楽しみながら調整する予定。

2008.08.30
 46,716km
■バキュームゲージアダプタ再作成
 アフリカツインのパイロットスクリュを調整するパイロットスクリューレンチ(調整ドライバー)をインターネットで検索していたら、バキュームゲージアダプタ自作の記事を発見。みんなヤッテルなー。
 もう一度、アダプタ作成に挑戦してみたくなった。

2008.09.07
 46,894km
■エンジンオイル交換
 あきらめていた夏休みが1か月遅れで明後日から取れることになった。もちろん北海道ツーリングじゃー。そこで急きょエンジンオイル交換。オイルはいつものChevron Supreme 10W-40。オイルフィルタは前回交換しているので今回は交換なし。オイルは4,400kmでも結構汚れていた。

2008.09.08-14
 48,665km
■2008北海道ツーリング(タンデム&八幡平クラブツーリング)
 ツーリング前日の夕飯時に、「明日北海道に行こうかな。」と家族に告げたら、夏休みで帰省中の息子がボソッと、『俺も暇だから付いてって好いかな...』 んっ、もちろん好いとも!!
 さっそくノグチシートのタイヤチューブ入れのところをタンデムシートとして座っても痛くないようにする為、敷物と背もたれを有り合わせのもので拵える。私も前の幅の狭いところに座るので座布団を用意。それにしてもキャンプ道具にタンデムは重い。アフリカツインの弱い足ではヨロヨロである。せめてリアスプリングを締め込んでおくんだった。
 仙台港フェリー→然別峡野営場→サロマ湖→開陽台→苫小牧港→八戸港→大規模林道八戸・川内線→八幡平。 フェリー2泊の5泊6日で最終の八幡平泊はクラブツーリングに合流。天気は開陽台を除いて爽やかな好天。開陽台で雨にあたったのは、毎晩、息子と酒盛りをして天気予報の確認を怠った私のミス。でも、そんなバカ親父を息子は「良い経験をした。」と優しく許してくれた。(うれし泣)
 それにしても、知床峠で食べたおにぎりと露天風呂の熊の湯はエガッター。北海道のキャンプは2人で行くと退屈しないばかりか、蟹、ホタテ、牡蠣と食生活も豊かになる。 ハッキリ言って太りました。ホーッ、ホッ、ホー。
 ツーリングデータ :1,771km、79.58L、22.25km/L、ガソリン代13,340円、@167.63円/Lレギュラー超高。

Tandem
Mt. Rausu
CAUTION!
2008.09.28
 48,909km
■クラッチケーブル補修
 クラッチケーブルが伸びて切れなくなったので調整しようとしたら、クラッチケーブルのワイヤーがほつれて切れかかっていた。あーっと、こりゃ遺憾。電話で交換部品を発注。
 しかし、このままじゃー部品が来るまでXRVに乗れないのでケーブルを補修してみる。ほつれたワイヤーを巻きなおし、はみ出したところを切り取ってからハンダで固める。取付け直して試してみると何とか使えそうだ。 さて、どれくらいもつことやら... 当分はヒヤヒヤしながら乗りますか!

Clutch cable
2008.10.03
 49,025km
■クラッチケーブル交換
 頼んでいたクラッチケーブルが届いたので交換。明日からヒヤヒヤしないで乗れる。外した古いケーブルをみてみるともうとっくに限界を超えている。新品のケーブルに交換したらクラッチの軽いこと軽いこと。
 ついでに、カウルの割れを補修し、虫の死骸だらけのラジエータを掃除する。

New clutch cable
2008.10.10
 49,092km
■TOURATECH Pannier Frames 改造
 ツーラテックのパニアフレームにGIVIのアタッチメントを取り付けたので、ワンタッチでGIVIパニアが付けられるようになった。

2008.10.12-14
 50,525km
■能登ツーリング
 11日(土)が仕事で、14日に代休を貰い体育の日を含めて3連休になった。思い立って能登に行く。だが往復1400km以上の距離からいって観光するためには高速道路を多用しないといけない。
 高速を会津坂下でおりて田子倉ダムから新潟に向かい、富山県黒部市の大島海岸キャンプ場に泊まる。松林の中で大変気持の良いキャンプ場。特に無料なところが気に入った。このキャンプ場はリピーターだね。今度は釣りざお必携。それから、改造パニアフレームは使い勝手がとっても好いざんす。
 二日目は観光。新湊市の海王丸を見る。あーっ、いつかそのうち帆船に乗って旅してみたいな〜。あとはお決まりの千里浜、能登金剛、白米千枚田。今日は民宿泊。キャンプが面倒になって久し振りで民宿に泊まったが、やっぱりキャンプ場で気ままに焚き火でもしてる方が気が楽。昨日のキャンプ場が快適すぎたのか?それとも民宿の料理が豪華すぎて口に合わなかったのか?
 三日目は帰り路。北陸自動車道をひたすら北上、3日間トータル1433km走って帰宅。この日だけで600km近く走って流石に疲れた。今回の燃費は平均21.2km/L。高速道路走行が多かったせいか燃費はあまり良くなかったが、家で晩飯が食えたので良しとする。
 悲しいのは、6月に車検のとき交換したタイヤの山がすり減ってきたこと。まだ5000kmしか走っていません。タイヤ交換してから、まだ4か月しかたっていません。(T_T)

Oshima coast campground
Kaiou Maru
Way of drive on Senrihama
2008.11.15
 51,271km
■定義林道
 暖かかったので久しぶりに定義林道に遊びに行った。長い林道だが道の状態は良い。ゆっくり楽しんで走る。帰りに味噌焼おにぎりとキノコ汁で昼食、うまかったー。午後3時に帰宅。早く帰ったのでバイクを洗車。

Mushroom soup
2008.11.22
 51,516km
■ウインカースイッチ清掃
 ウインカーランプが調子悪くなった。寒くなると点滅を始めるまで2〜3秒かかる。バッテリーをフル充電しても変わらない。ウインカーリレーのコンデンサーが劣化したかと思い、新品と交換したが症状は変わらず。こりゃあ遺憾、真因を追求せずに安直に対処療法をしてしまった。反省して、カプラ、ハーネスをチェックしたがハッキリした異常は見られない。残るはウインカースイッチである。ばらしてみるとスイッチの接点部分に黒いグリス状の汚れが溜まっていた。

2008.11.30
 51,697km
■リアサスペンションセッティング及びチェーン調整
 雨なので整備。荷物を載せたりタイヤの山が減ってくるとリアが沈んでサイドスタンドが出しづらくなるので、スプリング取り付け長の調整をしてリアサスを少し硬くする。現状は前所有者のセッティングのままプリロードが0状態。まず、ロックナットとアジャストナットに黄色いペンキでマーキング。乾いたらロックナットのネジ部にCRCをスプレーし暫く放置。ロックナットをマイナスドライバーとハンマーで弛め、アジャストナットをプリロード0から2回転締め込み、ロックナットも締めておしまい。あとは走ってみてセッティング。(2008.12.14 プリロード0から4回転締め込み。2008.12.23 5回転締め込み。)
 次に、サイドスタンドエンドを電動グラインダーで削り、いくらか出しやすくした。最後にドライブチェーンのアジャストプレート24→25に調整。だいぶスプロケットが減ってきたようだ。

Rear suspension setting
2008.12.07
 51,764km
■K&Nエアフィルター装着
 K&Nフィルターを入手。今ついている純正フィルターは何万キロ使っているのか分からないが、だいぶ汚くなったので交換。K&Nは純正より一回り小さい。BMWのK&Nフィルターに使っているサービスキットのクリーナーで洗浄し、乾いてからフィルターオイルを塗る。繰り返し使えるので経済的。
K&N
2008.12.09
 51,764km
■フューエルポンプ整備
 2007.05.06に38,177kmでチェックしてから13,500km走行しているので、アフリカツイン最弱点のフューエルポンプを整備。蓋を開けてビックリ。下側のポイントの山が斜めに擦り減っている。やっべー。もうじき限界っていうことか? 寿命が尽きる前に予備のポンプを入手しておかねば。果たして新品パーツの在庫があるか、今になって不安になってきた... 
 発注前に海外のHPも参考にしながら負圧ポンプも検討してみたが、吐出量の適合が確信できないのと負圧ポンプもそれなりにトラブルようなので結局純正ポンプで我慢。他の電磁ポンプや、燃料ホースをバイパスする必殺技もあるようだ。古いポンプが壊れたら、ポイントの付替えにチャレンジすっか。

Fuel pump
2008.12.12
 51,764km
■新フューエルポンプ到着
 12月10日に発注したフューエルポンプが今日届いた。中1日の3日目である。早くてビックリ。部品番号が変更されて新しく(16710-MAY-305 \11,130)なってきた。ホースの接続位置が変更になっており、INLETが右側で短いホースが添付してある。上下位置も上側になったので位置的には古いやつを180度ぐるっと引っくり返した感じになっている。黒いプラスチックの蓋は接着してあり、ネジも上から塗装してあるのは防水処理なのだろう。三菱のポンプの何処が改良されているか見てみたい気もするが、今までのようにポイントのチェックは自由にできない。あの青白い光が、チカッ、チカッ と光るのが見たいんですが。まっ、不安になったら接着してあっても外せるだろうが、こうなったら今のポンプ、ぶっ壊れるまで使うぞ!
 ということで、新しいポンプは遠出するときはバックに入れていくことにする。野外でも簡単にポンプ交換できるように配線の取り回しを変更し、ガソリンタンクを外さなくとも交換できるようにした。

New fuel pump
2008.12.23-30
 52,229km
■フォークオイル交換
 ガレージの扉が雪で埋まって開かなくなった。車両整備の季節である。XRVを購入してから未だ交換していないフォークオイルを交換。オイルは少し多めに700cc入れた。ブッシュやシールの状態などが、少し気になっていたのである。あっそうそう、ついでにメーターワイヤーの給脂とブレーキキャリパのピストン揉み込みもやっておいた。

2009.01.11
 52,468km
■タンデムステップブラケットR修復
 タンデムステップ(ピリオンステップ)の右側ブラケットのアルミが欠けている。前の所有者も金属補修用エポキシ樹脂で修理していたようだが、バイクが右側に倒れると必ず欠ける部分だ。現在はパニアケースがバンパー代りに付いており、倒しても壊れないと思うので、この際綺麗に補修しておこうと思う。

2009.01.12
 52,468km
■ラジエータ少しだけ修復
 以前の所有者の戦傷?を修復。XRVのラジエータは、渋滞には弱いが走っていれば十分な性能がある。へこみは1か所で冷却機能には影響しないだろうが、修復した方が気分的に好いから雪で走れないときに...

2009.01.17
 52,523km
■イージーアラーム再生
 中古バイクには色々お得なものが付いてくる。イージーアラームもその一つ。しかし、初期整備の時いじっているうちにスイッチを壊してしまった。そのままにしていたが、テストすると結構使えそうなので、バッテリー充電用プラグに接続して使うことにした。シートを被せると音量はさほど大きくないが、猫除けぐらいにはなるだろう。

Easy alarm
2009.02.08
 52,819km
■2009冬季整備
  エアクリーナケース修復、バルブクリアランス調整、インシュレータ修復、エンジン同調
 K&Nフィルターをつけたので、この際キャブレーションを完璧にしておこうと思う。最近、スーパートラップマフラーのせいか、下が薄い感じがしてパイロットジェットで調整しているが、なんか今一の様な気がする。それに、8月に作ったバキュームゲージアダプタも早く使ってみたいし。(笑)
クリアランス   FT-EN:0.20 INL:0.15 INR:0.16
          RT-EN:0.18 INL:0.15 INR:0.14

2009.04.03
 53,531km
■エンジンオイル、ラジエータクーラント交換
 エンジンオイルは、6700kmで交換。真っ黒、よく仕事してます。ラジエータクーラントはバイク購入時に追加したのみで、交換は初めて。入れたクーラントは緑。バイク購入時の残り物。赤でも緑でも中身は同じだってさ。

Engine oil and radiator coolant exchange
2009.04.15
 54,176km
■タイヤ交換、リアブレーキ清掃、デジタルメーターバルブ交換、3Pカプラ交換
 いつものミシュランT63にタイヤ交換。今回は8500kmもたせてしまった。ついでにリアブレーキの清掃。ブレーキパッドは全然減っていない。
 デジタルメーターの照明用ウェッジバルブが先日から接触不良。バルブを外して確認していたらバルブが切れて二度と点かなくなった。XRの予備バルブがあったので交換。しかし、XRVのバルブは照度を落とすため先端が銀色塗装されている。ご丁寧にバルブにキャップまで付いているが、トンネルに入ったりすると1Wしかないので本当は暗くてメーターが見えづらい。バルブを外すときにキャップがぽろぽろっと壊れてしまったので、新しいバルブは先端を白く塗って取り付けた。
 エンジンを掛けてデジタルメーターのバルブをチェックしていたら、なにやら焦げくさい。左のサイドカバーを外すとジェネレータからレギュレータに繋いでいるいる3Pカプラが怪しい。DIYから3Pカプラを買ってきて交換。焦げ臭さはなくなり、カプラも熱をもっていない。原因は不明だがゴミかなんかでリークして加熱したのだろう。テスト走行の結果は異常なし。

Michelin T63
Rear brake
Wedge valve
2009.05.03-05
 56,525km
■金沢-郡上八幡-下呂-飛騨古川
 2泊3日で1500km。高速上限1000円を活かして、道路の混雑するGWにもかかわらず遠出のキャンプツーリング。行く途中の北陸道、栄PAで休憩したらバッテリーがハングアップ。11.2Vしかない。今まで高速でGPSとライトオンでバテリー上がりはなかったのだが、どうやら最近取り付けたETCが怪しい。シルバーウイング600にレスキューしてもらい、感謝。その後は、ポジションランプだけでETC、GPSは停止。安全のためガソリンスタンドのある有磯海SAでガソリンを補給しながらバッテリーチェックすると、12.2Vまで回復してセルも回った。もし、バッテリーが回復していなかったら、新しいバッテリーを途中で買って、まっすぐ帰らなくてはと覚悟していたのだが、大丈夫そうだ。やはり、ETCが結構電気を食っていたのだろう。今後、ETCは必要な時だけ給電。
 1日目は兼六園、金沢城を見物して翠ヶ丘いこいの広場でキャンプ。松林の中で、なかなか良いキャンプ場だった。
 翌朝、バッテリーは13,04Vまで回復していた。さあ、これで安心して走れるぞと、まずはキャンプ場の近くにあった「安宅の関」と「松井秀喜ベースボールミュージアム」に行く。ミュージアムの方は時間が早かったので閉まっていて、前で写真だけ撮る。永平寺、郡上八幡を見物したあと下呂温泉で河原の露天風呂である噴泉池にいった。ぬるぬるの美肌の湯。ここだけは、公衆の面前で丸出しOKみたいで、もちろん私も入った。ライダーの入浴率はかなり高い。夕方、飛騨古川をバイクで回って見物したあと、飛騨市森林公園でキャンプ。ここも、当たりだったが、若者達が朝まで騒いでいた。地元の常連でしょうか、気を使って皆から離れたところでキャンプしていたので、もしかしたら私の鼾の方がうるさかったかもしれない(笑)。今回は二日間とも管理人が不在だったのでキャンプが無料になった。ほんと、キャンプ場に恵まれた。(笑)
 3日目は帰路。朝5:30キャンプ場を出発、R41を富山ICに向け快走後、北陸、磐越、東北自動車道。帰りはバッテリー上がりもなく、渋滞もあまりひどく無かったので15:00には帰宅。天候に恵まれ、暑からず、寒からず、降らずに、飽きずまで付いた楽しいツーリングだった。

Rescue
Kanazawa Castle
Battery check
Gero Funsenti (Outdoor hot spring)
Hida Furukawa
2009.05.30
 57,357km
■スキッドプレート改造
 天候不順なので、XRVの改造を試みる。スキッドプレート(アンダーガード)にドリルで穴を開け、キジマのワンナップスタンドを引っかけるように改造。穴はホットボンドで塞いでおく。
 ワンナップスタンドは15年前にXRが山で釘を拾ってパンクした後に購入し、リアフレームにタイラップで括りつけていたが、購入後はパンクしなかったので、これまで一度も使ったことがなかった。XRVはセンタースタンドを立ててもフロントが浮かない。フロントタイヤを外しても、まだ、フロントフォークは浮かない。そこでフロントを写真のように支えておけるこのスタンドがあれば、きっと役立つはずだ。

Stand
2009.06.13-14
 58,452km
■男鹿-八幡平クラブツーリング
 雨の予報だったが、雨は最初の鬼首峠だけで、秋田は暑かった。今回はハーレーからスクーターまで9台が参加。したがってスピードは控えめ、のはずだったのだが...
 XS-1はお約束のトラブル。なんと今回はバッテリーが爆発。このバイクに限って言えば、すべてのトラブルは震動のなせる技でしょう、きっと。なにせ、もの凄い振動ですから。(笑)
 バッテリーをガムテープで補修し、補水。他のバイクから12V給電してエンジンを掛けたら、何とかアイドリングしている。道の駅から、やっとこさ街にたどり着いたら、またエンジンが止まったので今度は赤男爵でバッテリーを購入。充電してもらっている間に昼飯は横手焼きそば。なんだかんだで男鹿温泉に着いたのは午後6時。皆で温泉に入って今日の充実したツーリングを地酒を飲みながら振り返り、二度楽しめた。(笑)
 翌日も晴れ。八幡平で涼んだあと高速で帰宅。いつものことながら楽しく充実したクラブツーリングだった。

Group photo
YAMAHA XS-1
2009.06.28-29
 59,487km
■尾瀬キャンプツーリング
 ツーリングというかハイキング。梅雨の晴れ間を利用して1泊2日の尾瀬歩き。西那須野塩原IC-R400-R121-R352を通って尾瀬へ。ハイキングは一般客とは逆の御池-三条の滝-見晴キャンプ場(泊)-尾瀬沼-田山峠-御池のコース。帰りは、奥只見R352-魚沼R252-田子倉を通って会津坂下ICから高速にのる。

Okutadami
2009.06.30
 59,487km
■エンジンオイル交換
 53,531kmから6,000kmで交換。エンジンオイルは、焦げ茶色で匂いも焦げくさい。よく働いてくれたようだ。ドレンプラグを外して一晩おいたら、2.6L入った。これで年内中はオイル交換しなくてもいいだろう。

Oil change
2009.07.28-08.02
 61,912km
■2009北海道ツーリング(利尻登山)
 奇跡的に仕事のスケジュールが4日間空いた。速攻で夏休み。土日を入れて6日間休めるのは、おそらくワンチャンスだろう。しかし、天気予報はいずこも雨。唯一、宗谷支庁だけがお日様マーク。そこで、利尻富士登山に決定。利尻島、礼文島はまだ行ったことがない。
 7/28 八戸までは八戸川内大規模林道をとおり、17:30発のフェリーで苫小牧に7/29、1:30着。沼ノ端-深川-R233-留萌-R232-天塩-道106のオロロンラインで稚内に正午到着。利尻島鴛泊行きのフェリーに乗り、利尻島周遊後に北麓野営場でキャンプ。
 7/30 4:30出発、山頂11:00着。天候晴れ。1時間ほど昼食後に山頂からの眺めを堪能し下山。沓形15:30発フェリーで礼文島香深16:10着。久種キャンプ場泊。最北の銭湯で汗を流す。
 7/31 3:30起床。須古頓岬で朝日を見る。今日8月31日4:00はコンブ漁の解禁だそうだ。サイレンとともに一斉に小舟がトド島のところに出漁してきた。朝の稚内行フェリーに乗るため久種キャンプ場を6;00出発。桃岩を見て佐藤商店でウニ丼の朝飯。香深港8:45発。稚内から-R40-R233オロロンラインを南下、岩見沢中央公園でキャンプ。
 8/1 岩見沢ICから八雲ICまで高速で一気。13:50函館から大間にフェリー。奥薬研野営場でキャンプ。カッパの湯にゆっくり浸かり疲れをとる。途中のスーパーで買った韓国産冷凍マグロでの晩酌が美味い。
 8/2 朝から雨なのでゆっくり起床。キャンプ場で大畑の若者達からイカそうめんを大根おろしで御馳走になる。生きが良く美味い。9:00頃雨があがったので出発。恐山を参拝したあと入浴。硫黄泉でお湯の香りが温泉らしい。最後は八戸北ICから高速で帰宅。
 利尻山登山という高校山岳部時代からの夢が40年ぶりで一つ叶い、とても充実した6日間2000kmの旅だった。

Mt.Lisiri from Tyokanyama
Flower garden
Sun rise Sukoton Kp.
From Rebuntou
2009.09.08
 62,682km
■パンク修理
 チェーンのメンテをしようと、ふとリアタイヤを見ると何な変なものが生えている。釘ではないか! 久しぶりのパンク。リアタイヤ用の予備チューブはXRのやつがあったが、取りあえずパッチを当てて修理し再利用する。取り出したチューブに空気を入れて穴の位置を確認すると、なんと穴が二つ。釘は2本刺さって1本は遠心力で抜け飛んだのだろう。よく見ると写真の釘も抜けかかっていたようだ。
 チューブに入れるノーパンクジェルが有ったので、修理したチューブに入れておいた。二度と釘なんか拾うな!!

Puncture
Nail&patches
2009.10.11-12
 63,897km
■朝日スーパーライン
 山形県小国から入り、二子島森林公園にキャンプ。翌日、新潟県の奥三面ダムから朝日スーパーラインを通って再び山形県荒沢に抜けた。この道路は夏にならないと開通しない。2005年5月にいったときは5月だったのでスーパーラインは閉鎖されていたが、今回は流石に開通していてキノコ採りの車で一杯だった。途中、未舗装部分も少しはあるので、オフロード走行もちょこっと楽しめる。

Asahi SuperLine
2009.10.13
 63,897km
■タンデムシートスポンジ作成
 日本代表のサッカー応援には渋滞知らずのバイクでしょ!というわけで、タンデムする妻のために急造。息子たちには座布団でごまかしていたが、嫁さんには敬意を払ってタンデムシート用のスポンジを作成した。
 ガレージの隅に転がってたシートスポンジの切れっぱしで、シート後部の物入れに合うタンデムシートを作る。
●おおよその大きさにハサミでカット。
●電動グラインダーで形を合わせてスポンジを削って、シート後部の物入れに突っ込めば出来上がり。20分で速攻完成。

2009.11.07
 64,237km
■シールド縁ゴム交換
 シールドの縁ゴムを半透明なものから黒に変えた。半透明なゴムは虫の体液で汚くなるので、汚れの目立たない黒に交換した。ところが黒の縁ゴムは少し硬い。半透明の方はシリコン系なのか柔らかい。使ってみて駄目なら半透明な縁ゴムに戻すかも。

Sucren
2009.12.09
 64,323km
■アブソリュートマフラー取り付け
 スーパートラップを売ってアブソリュートマフラーの中古を購入したので、取り付けた。抜けのよさそうなステンレスのボルトオン。マフラーの内部はストレートのメタルパンチで前室も大きい。マフラーの売主は、取り付け部分がゆるくて苦労したと言っていたが、見たらガスケットが付いていない。純正ガスケットを購入し、マフラー取り付け。重低音のサウンドに最初はビックリ!
 PS(パイロットスクリュー):3・3/4 [Std:2・3/8]

Absolute

続きはこちら 2010-             Last Maintenance




Photo Album 1       Photo Album 2

Home | HONDA XR250R ’90 | montesa COTA315R '97 | BMW R100GS '89HD FLHR '94 |


Home | HONDA XR250R ’90montesa COTA315R '97 | BMW R100GS '89HD FLHR '94 |

Photo Album 1      Photo Album 2
AfrikaTwin XRV750 '98