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2010.01.17
 72,000km
(27,600km)
■タイヤ交換
 年末に発注しておいたタイヤがGT商会から届いた。購入したタイヤはミシュラン・コマンダー。純正指定のダンロップとミシュランのどちらにしようか迷ったが、今回はロードキングの購入で小遣いを使い果たしているので、安い割りに評判の良いミシュランに決定。ダンロップはサイドが固くて手作業での装着が難渋しそうだからというのもある。実際、ミシュランでさえ難渋した。

Commander
2010.01.26
 72,000km
■ナセル取り外し
 フロントフォークオイルを交換するためにロードキングはナセルを外さねばならない。しかし、ナセルの外し方はサービスマニュアルを探しても見当たらなかった。仕方がないのでパーツカタログの絵を見ながら試行錯誤でパーツを外していく。

2010.01.30
 72,000km
■フォークオイル交換
 ドレンプラグが外れないのでインパクトドライバーでプラグを叩く。何とかプラグは緩んだ。このバイクはなんでも締め付けがきつい。バンジョーボルトとキャップボルトを外してプラグを取り、フォークオイルを抜く。オイルはずいぶん汚れていたが左に比べて右が汚く、量も少なかった。漏れた様子はないので量が少ないのは不思議だ。
 プラグをそっと戻して、モーター・ファクトリーのフォークオイルをオイルジェットに移して半分ずつ入れる。
 今回はオイル漏れも今のところないし、初めてなのでオイル交換のみでやめた。この次はフォークを分解してメタルブッシュなどの状態も確認したい。

Impact driver
Oil jet
2010.01.31
 72,000km
■ハンドルバー交換
 腰が痛くならないようにFLHRSのハンドルバーに変更。ロードキングカスタムの長ーいプルバックタイプのやつに変えるとグリップがだいぶ手前に来るので前かがみにならなくてもよい。古臭い雰囲気も気に入った。その分アクセルワイヤーの長さが少し足りないようだ。そのうちキャブレタからワイヤーを取り外す機会があったら長いのと交換しよう。

Handlebar
2010.02.08
 72,000km
■工具入れ取り付け
 車載工具が無いと不安。車検のときは肩掛けバックに入れていったが、結構重いので長距離ではきつい。安い工具入れを買い、リアフェンダーに取り付け。本当はセクシーなお尻を隠したくはないのだが、他に適当なところが無いので仕方ない。取りあえずここでいいか。

Bag
2010.02.11
 72,000km
■ウェルナット交換
 ヘッドライトのウェルナットを二つ交換。だが、流石ハーレー、一筋縄ではいかない。ナットがきつくゴムが空回りしてしまう。ネジ山が合っていないのか、それともミリネジか?確認するのも面倒なので一度ウェルナットを外し、ナットをペンチで押さえてスクリューを無理やり挿入し、ネジ山を切る。
 寒いのでウインドシールドを取り付けた。もうすぐ冬が終わる。FLHRの整備も何とか最低限安全に走れるくらいまでには整備できたと思う。さあ、準備はできた。春よ来い!早く来い!

It has maintained it.
2010.02.15
 72,032km
■GPS、ETC電源取り出し
 新品タイヤを一皮むくために走りに出たが、寒いので40分ほどで帰ってきた。やはり、まだまだ2月は寒い。仕方ないのでGPSとETCの電源取りだし作業。もともと、パッシングランプやら何やらのハーネスが余っているので、それを活用。

■フロントタイヤの向き修正
 ナセルを取り付ける前にフロントタイヤが左向きだったのを思い出した。フォークのピンチボルトとスライダーカバーのボルトを緩め、左側からタイヤに蹴りを4-5回入れてからボルトを締めこむ。見た目では真っ直ぐになったような気がする。ヘッドライト光軸調整。

12V Power supply
2010.02.25
 72,032km
■インナーバッフル改造
 車検用の他にインナーバッフルをもう1本購入。こちらは音量と抜けのバランスがとれるように改造。結果、写真のようになったが抜けがまあまあで音量もさほど暴力的ではないものができた、と思う。アイドリングのとき揺れてエンドバッフルに擦れカラカラ音がするので、端にグラインダーで4か所切り込みを入れエンドバッフルと噛み合うようにした。

Baffle
2010.04.10
 72,681km
■キャブレタ―PA調整
 今日は暖かいのでキャブのパイロットエアスクリューを調整しながら海辺にショートツーリング。燃費は、16.8km/Lだった。パイロットエアスクリューは、やはり 2・1/2がイイ感じ。何がイイかって「鼓動が」です。ハーレーって、そういうバイクでしょう。各ジェットのバランスも良さそうなので、取りあえずこの設定でいくつもり。  PA(パイロットエアスクリュー) [Std:2] 2・1/42・1/2

■ブリーザーコネクターからのオイル垂れ防止
 
PAを調整していて、リア・シリンダのブローバイホースの付け根からオイルが垂れているのを発見!家に帰ってからブリーザーコネクターのボルトを外してみると、ボルトに対してコネクターが斜めに入っており、さらにそれをボルトできつく締めつけたために、コネクターとエンジンヘッドにキズ痕がクッキリ残っている。これじゃ幾らボルトをきつく締めてもオイルは垂れる。
 コネクターとシリンダーヘッドをオイルストーンで面取りし、ボルトのOリングを交換して修復。ボルトはそっと締めただけだが、その後オイルは滲んでこない。

■ヘッドライトスイッチ補修
 ナセル左側にあるアクセサリー用トグルスイッチが壊れて、ハーネスもろともどこかに落っことしたらしい。だが、アクセサリーが何も付いていないので当面、問題なし。しかし、ナセル右側のヘッドライト用スイッチも節度が無くなってフニャフニャしているので交換したい。がしかし、一見何の変哲も無いトグルスイッチなのだがディーラーに聞いたら、12,800円するそうだ。あほらし!
   
”壊れるまで使い倒すことを誓います!”
 ペンチでトグルスイッチの金具をカシメて歪みを修復。ガレージの資材(ゴミともいう)から大きさが3倍くらいある国産トグルスイッチを発掘。いざとなったら、これで...

Breather connector
Switch
2010.04.15
 72,681km
■タイマーのインナーカバー取り付けやり直し
 タイマーのインナーカバーを外して、ガスケットとタイマーカバーだけにした。インターネットでダイナSについてみていたら、タイマーカバーが平らだとセンサーのボルトと擦れて、うまくないらしい。2009.11.16にタイマーカバーを取り付けたときも気をつけたつもりではあるが、念のため平らなインナーカバーは外すことにした。案の定、ガスケットの真ん中にはセンターボルトの擦れた痕がクッキリ。
 コイルについても「5Ωに交換せよ、3Ωはパンクする!」と書いてあった。私のロードキングは3Ωなので、そのうちコイルがパンクするらしい。

TimerCover
2010.04.17
 72,798km
■レギュレータ―点検
 アフリカツインのレギュレーターが逝ってしまったが、その経験から正常な状態でレギュレーターの出力をチェックしておくことにした。苦労はしてみるもんです。いろいろ学べます。
 バッテリー電圧13.06V、ライト・オン/ 800rpm-13.2V、 1000rpm-13.5V、 3000rpm-14.27V
マニュアルには「電流@3600rpm-32Amp」とあるので、450Wぐらいは出るのか?
Voltage
2010.04.24
 72,892km
■取付けステー作成、サドルバック取付け
 サドルバックをオークションで購入。工具入れは取り付けたものの、やはり雨具などを入れるバッグが無いのは不便。たまたまオークションで見かけた'03XL883に付けていたというハーレー純正のサドルバッグが手ごろそうだったので入札しておいたら、落札してしまった。

2010.09.23
 73,942km
■ハンドルバークランプ補修
 今日は一日雨。せっかく涼しくなってきたのに土砂降り。午後から仕事だったが早めに切り上げてガレージに籠り、この前から気になっていたハンドルバークランプを補修。
 ハンドルバーをローキンカスタムの長いやつにしたら、たまにハンドルバーが上下に少し動くようになった。てこの原理? 実は1月にハンドルバーを交換するときに気付いたのだが、クランプのネジ山が危なくなっているのだ。まあ、全てのスクリューをこれでもかというくらいギッチリ締めこんでいるのだから、クランプのネジ山が無くなっていても不思議はない。4つのネジ穴のうち3つが逝っている。8φ
×40mmのキャップボルトを3本買ってきて、ロワークランプにタップで8mmのネジ穴を切る。念のため下にナットも噛ましておいた。
 いまのところ、エンジンは1発始動、吹けあがりも良く、オイル滲みもなく調子良い。

Tap
Clamp
2010.10.02
 74,576km
■フューエルゲージ(燃料計)交換
 フューエルゲージの中古が手に入った。いま付いているゲージは凹んでいるので綺麗な中古品と交換。
 新しいゲージは針がエンジンの振動でフラフラしなくて見やすい。

Fuel Gauge
2010.10.29
 74,762km
■スピードセンサー掃除
 スピードセンサーを綺麗にしようと思いついた。外してみてギャッ。ミッションの鉄粉がテンコ盛り。今までスピードメーターが正常に動いていたのが不思議なくらい。

Speed sensor
2010.11.25
 75,332km
■プライマリーオイル漏れ再補修
 昨年の大晦日にプライマリーカバーのオイル漏れを補修したが、またプライマリーオイルが滲んでくるようになった。ドレンボルトの左隣のボルトから滲んでいる。プライマリーケースは密封されているから暖まると内圧が掛り、メッキが厚く合わせ面が湾曲しているプライマリーカバーではオイル滲みは避けられぬ必然に思える。しかし、必然であったとしても、ガレージにオイルが1滴でも垂れるのは気分が悪い。再度漏れ止めに挑戦。
 前回はエンジンの組み立てなどで使う耐熱のシリコンシールだったが、ボルト周りはアルミが肉薄なことからシール性が弱いとオイルが滲んでくるのだろう。今回は去年5月にサーフ車検時にトヨタ共販から購入した、ドライブジョイ(タクティー)のシールパッキンブラックを使った。シリコーン系の耐熱、耐油、耐水、耐寒だそうで固まると結構硬くなる。そういえばアストロにも置いてあった。
 何が良いって速乾性。乾燥硬化が始まるまで8分だそうだが、プライマリーケースはエンジンと違って詰まりを心配しないでよさそうなので、両方の合わせ面に普通より多めに塗りつけ、少し時間をおいてから組み付けた。2日間放置後にオイル注入。 二度と漏れるな!!
 
2010.12.18現在 プライマリーカバーのオイル漏れ、滲みなし。 念のためプライマリーハウジングの裏側からネジ穴にシールパッキンブラックを塗っておいたのが良かったのかも。
 先日、たまたま休憩したところの紅葉が綺麗だった。

Seal and gasket
Autumn tint
2010.12.23
 75,739km
■フロントブレーキのピストンシール潤滑
 フロントブレーキが引きずるようになった。3回に2回は引っ掛かる。ピストンを抜きはしないがダストブーツを外して清掃したあとメタルラバーでシールを潤滑。ダストブーツにシリコングリスをたっぷり塗って組み付ける。
 パッドの角を落として裏にパッドグリスを塗る。パッドの周りと取付けピン、ピンブーツにはGS用の高性能潤滑ペーストを塗ってキャリパーを組み立て、取り付ける。

Front brake
2010.12.25
 75,739km
■フロントフェンダー、シート交換
 FLHT DDV のフロントフェンダーとCorbinシートのソロクラシックの中古をヤフオクで入手。合わせて13,000円だったが送料が4,240円。今年、仕事をよく頑張ったというよりも、忙しさと苦難によく耐えた自分への御褒美であるとともに、慰めてくれたFLHRへのクリスマスプレゼント。
 フェンダーはスカート部分の曲がりを手で直しただけでボルトオンだったが、シートはなかなか難しい。アレンネスのサイドカバーがフレームを覆っているからシートが浮いてスンナリ収まらない。ちょっと加工が必要。 シートベースのサイドを少し削り、リアフェンダーに留めるステーに5mm厚のゴム板を切って貼り付けて後ろを少し上げ、フレームに乗っかるゴム足にも大きめのグロメットを接着。3時間ほど掛って高さを合わせ、腰かけてみる。
 なかなか良いねー。 尻の後ろを支えてくれるので安定感がある。早く走って座り心地を試したいが、あいにく外はホワイトクリスマス...

Front Fender
Corbin Classic Solo
2011.01.09
 75,739km
■エンジンオイル交換
 FLHR のエンジンオイルを交換。オイルは真っ黒。暑い夏に良い仕事をしていたらしい。ドレンプラグもマグネットに金属カスがほとんどなく綺麗な状態。シェブロン20W50を3.0L入れる。

Oil
2011.02.20
 75,823km
■フロントブレーキの引きずり改善
 ブレーキの引きずりが直っていない。ピストンは問題ないはずなので原因は他にあるのだろう。取付けボルトを外してキャリパーの動きを観察した結果、下部取付けボルトとブッシングの動きに引っ掛かりがある。外してみるとブッシィングが段付きである。おそらくは、段差で引っ掛かりグリスが硬いので動きが悪いのだろうと判断。下部取付けボルトとブッシングをサンドペーパーで擦り表面を滑らかにする。下部取付けボルトとブッシングのグリースを拭きとり、メタルラバーを塗って取り付ける。
 試乗の結果はバッチリOK、引きずりは無くなった。
 用意した新しいピストンシ−ルとダストブーツの出番はまだもう少し先になりそう。

Seal
2011.03.11
 75,823km
■ハンドブレーキ補修
 日本大震災でロードキングが倒れ、ハンドルの右側で壁に穴を開けた。その結果、ハンドブレーキのホルダーが壊れヘッドランプのトグルスイッチも壊れた。ブレーキはボルトを緩めて取り付け直したがトグルスイッチはどうしようか思案中。アクセサリーのトグルスイッチも以前から壊れたままだ。

Hole in a wall
2011.03.21-04.02
 75,823km
■ナセル&トグルスイッチ、ハンドルバーカバー、ウインカーモジュール交換、パッシングランプとリアフェンダーマーカー取付け
 eBayでナセル右側、ハンドルバーカバー、ウインカーモジュールを競り落とした。ナセル右側にはヘッドランプのトグルスイッチが付属している。ラッキー! 震災で壊れたヘッドランプスイッチはこれでナセルごと交換。ついでにパッシングランプを取付。

Passing lamp
2011.04.16
 75,823km
■ハンドブレーキ再補修
 4.7の余震でロードキングのハンドブレーキがまた壊れた。4.7の余震でロードキングのハンドブレーキがまた壊れた。ロードキングは倒れはしなかったが壁に当たったのだろう。購入した時からブラケットが割れていたのだが何度も壊れて部品にゆがみが出ているせいか御覧の通りタイラップで補強したうえでの補修となった。マスターシリンダーは最重要保安部品。本来なら部品交換だが新品はディーラーで52,700円だそうな。 そのうち...

Re-repair
2011.05.01
 76,345km
■明治潜穴の桜
 松島町高木川の明治潜穴公園。桜が綺麗だったのでちょっと休憩。かつて品井沼を干拓するための水路を手掘りした先人の労苦を偲んで、しばし物思いに耽る。

Sakura
2011.06.11
 76,743km
■ガバナー潤滑
 タイマーカバーを外してセミトラの点検。点検する必要性があるとも思えないが、雷雨で出かけられないので暇つぶし。ダイナSデュアルファイアーは左程の汚れもなかったが、エアーで吹いて埃を飛ばす。しかし、ガバナーも自分で確認しておかないとなんとなく落ち着かないので、ダイナSのタイマーボルトを外して奥にあるのがガバナー(リベラ アドバンスユニット。もしかしたらハイパフォーマンス?)を綺麗にし、軸とウエイトの出っ張りが跨るカムの部分にシリコングリスを塗布。ウエイトの支持部も「出光すーぱーコート」で潤滑。ダイナSのプレートをあらかじめ付けておいたマークに合わせ、タイマーボルトを締め付ける。進角の確認はビュープラグを作って後日実施予定。
 取りあえず雷雨明けのさわやかな晴天の中を試走してみると、今までより加速も軽く、いい感じだー。

DynaS
Governor
2011.06.30
 76,815km
■シフトレバー交換
 ヤフオクで手に入れた中古のシフトレバーに交換。今までヒールのレバーがついていなかったので、シフターシャフトも新品を購入。グリスをたっぷり塗ってスペーサーにガタが出ないように調整。

Shift lever
2011.11.23
 78,071km
■車検切れ
 はじめて車検をとってから、あっという間に2年が過ぎた。先日77,777kmをすぎ、78,071kmで車検切れ。これからは雪に降り籠められるので暫らくは整備に精を出す。

2011.12.18
 78,071km
■エンジンガード取付け
 2008FLHXの中古エンジンガードをヤフオクでゲット。5,500円で落札したが、2,000円近い送料が掛かった。中古なので御約束のキズがある。でも、新品ボルトも付いてきたし、何とか工夫して取り付けられたので、まっ、いいか。(笑)

2012.02.12
 78,071km
■ハンドブレーキ・マスターシリンダー交換
 マスターシリンダーをハンドルバーに固定するホルダー部分が去年の3.11地震で壊れ、4.7の地震でもまた壊れた。このハーレーを買った時からホルダーは割れていたのだが。新品のマスターはディーラーで52,700円だったが、ヒロチー商事に発注したら22,000円だった。ブレーキレバー付きでフルードを入れるだけ、楽勝。
■タコメーター取付け
 ネオファクトリーでタコメーターを3,650円で安売りしていたので、つい買ってしまった。購入したのはステッピングモーターのタコメーターでイグニッションコイルへのパルスをカウントする方式のデジタルメーター。初めて動作確認した時、一旦針がフルスケールまで振り切ってからゼロ位置に戻るチェック機能にビックリ。LEDが青白く光って眩しく、スピードメーターのパネルが暗いのが際立つ。(笑)

Master cylinder
Tachometer
2012.03.07
 78,071km
■ブレーキレバー、クラッチレバー交換
 マスターシリンダーにブレーキレバーが付いてきた。純正なのだろうが、今使っているレバーより使い易そうだったので、クラッチレバーも購入して両方一緒に交換だ。ついでにクラッチケーブルに給脂。新しいレバーには取付時にシリコングリスをたっぷり塗る。クラッチもブレーキも凄く軽い。なんで?と不思議に思うくらい。(笑)
 シャフトを留めている純正のリテーニングリング(サークリップ)は、フニャフニャ〜の根性無しだ。再生利用もままならないのでホームセンターから10mmの「C型止め輪」を買ってきた。シャフトにピッタリ合うし、純正よりシッカリしていて使い易い。

Clutch lever
2012.07.07
 78,071km
■リアサスペンション変更
 2009年にプログレッシブ・サスに変えて、5,500円で入手した2008ダイナFXDのリアサスを取り付けていたが、2006FLHTのリアサス54565-97Cを3,900円+送料1,160円で入手したので取り付けてみた。車検切れなので試乗できなくて残念。(笑)
 プログレッシブ11.5インチ→FXD12.6インチ→FLHT13インチ。

FLHT Rear suspension
2012.09.24
 78,071km
■スピードメータランプLED化
 暗くて見えないハーレーのスピードメータランプをLED化した。写真では白熱球も明るく写っているが、実際は暗くてアナログメータの指針が見え辛い。
 LEDはかなり白っぽく、見やすくなった。

 *アフリカツインのタイヤ、ミシュランT63の入荷予定が年末になるそうだ。3ヶ月間バイクに乗れない事になる。他のタイヤも考えたが、FLHRの車検を早めに取得したほうがいいかも。車検整備といってもオイル交換ぐらいのものか? 週末に整備して来週休みが取れたら車検だ。

Filament lamp & LED lamp
2012.09.28
 78,071km
■エンジンオイル交換
 焦げ臭いエンジンオイルを3L抜いて、シェブロン20W50を3L入れた。ボルトのマグネティックは汚れはあったが大きな鉄粉とかは無く、良好。

■タイマーカバー交換
 「HARLEY-DAVIDSON MOTOR CO.」のタイマーカバーからアレンネス風のタイマーカバーに交換。まっ、ヒロチー商事で安かったけど「アレンネスOEM」ということで、メッキは綺麗すぎるくらい。もう少しやれた感じが欲しい、と思うのは我がまま?
 裏側に凹みがないので、ワッシャーを3枚入れた。ダイナテックの「DYNAS IGNISION」は純正タイマーよりセンターボルトが飛びだしているので、干渉しないようにだ。

ドレンボルト
Timer cover
2012.10.02
 78,194km
■光軸調整、車検
 我が家で車検といえばユーザー車検。アフリカツインのミシュランT63が手に入らないので、ロードキングの車検を取ることにした。来春車検の予定だったが、ちょこっと早める。
 今回は光軸調整を真面目にやった。アフリカツインは当日の適当な調整で車検を通してもらったが、検査官の御情けの感あり。今回は、堂々と合格したいものだ。
 光軸はOKだったが、マフラー音量で引っ掛かった。予備バッフルを追加挿入して合格したが、最初から入れとけばいいのに。手を抜いて面倒をしてしまった、反省。

Optic-axis adjustment
2012.10.07-08
 78,720km
■裏磐梯クラブツーリング
 今回はロードキングで初めての1泊ツーリング。裏磐梯のホテルまで片道250kmの遠出なので少し心配だけど、皆と一緒なので心強い。 ...と思っていたら案の定、130kmで給油のためにエンジンを止めたら、エンジンがかからない。バッテリーが弱っている症状。他のバイクにブースターケーブルで繋いでもらってエンジンをかけた。こりゃあ宿まで止まれんぞー。翌朝、気を取り直して早朝メンテしていたら、オルタネータとレギュレータの接続端子が緩んでいるような感じ。振動で緩んだかもしれないので、ちょっと押し込んでみたが接続感は無いので、本当に緩んでいたのか確信が持てない。まあ、ハーレーはそんなもんでしょ。でもそれが功を奏したようで、二日目はバッテリーが上がらず高速道路で無事に帰還。バッテリーは13.22Vに復活。レギュレータも1000rpmで14.25Vでているので大丈夫そう。よかったよかった。(笑)
 しかし、XSは無事に帰ってこれなかった。東北道菅生PAの2.5km手前でエンジンが壊れた。流石です。XSに比べたらFLHRのバッテリートラブルなんてトラブルのうちに入りませんナー。
   →XSは左肺コンロッドの小端部破損で、エンジンを予備に載せ換えるそうです。スペアエンジンをちゃんと持っているところが偉い!

HD
XS1
2012.10.10
 78,720km
■レギュレータ接続端子緩みに対処
 オルタネータ側はあまり弄りたくないので、レギュレータ側の擬宝珠を何とかしようと思う。擬宝珠の膨らんでいる部分に金属加工用の硬めの半田を付けてちょっと太くした。ちょっときつくなったが、これ以上きつくしたら入らなくなるかもしれないので、この程度でやめておくが、念のために電工テープで周囲を巻いておく。大体、こんな大事な部分を露出しておく設計がダメ! 水がまともにかかる位置にレギュレータを配置する設計も分からない...
 
*2014.01.11 電工テープは暫らくすると剥がれてくるので、汚れを取ってシリコンコーキングを塗った。先日ディーラーに行ってみたら、最近のモデルはこの部分がボルトと金具で留めてあった。

■ターンシグナル取付変更
 先日の車検の時、ハンドルロックがかかる位置までハンドルを切ると、フロントフォークがターンシグナルと干渉することが分かった。何とかロックできたので大事には至らなかったが、干渉しないように改良しておく。DIYで買ってきた金属板をエンジンガードの上部中央に溶接し、ターンシグナルの取付位置を下方に10cmずらした。
   →その後、フロントフェンダーに干渉しないように8cmに短縮。

Contact button
Gard
2012.10.12
 78,720km
■インジケーター増設
 アレンネスのインストゥルメントパネルには、現在、ニュートラルしかインジケーターランプがついていない。この際、ターンシグナル左右、オイルプレッシャー、ハイビームの4インジケーターを取り付けようと思う。ネオファクトリーにオレンジ色の在庫がなかったので3mmLEDの緑2個、赤1個、青1個、を発注。送料込みで2,180円。Webikeの方が値引きしていたが、面倒なので直接発注。配線を確認し、穴をあけて、取り付け。
 しかし、オイルプレッシャーランプは、プラスのケーブルが取り払われていたので点灯できなかった。まっ、オイルプレッシャーゲージがあるからダミーでもいーか、とも思ったが、OPスイッチを動作確認したらちゃんと生きてた。せっかくだから、メーターランプからバイパスしたら復活し、点灯した。    
ヤリッ! こんなことでも上手くいくと嬉しいもんだよ。

Indicator
Oil pressure switch
2012.10.13-14
 78,947km
■真湯キャンプツーリング
 栗駒のふもとの真湯キャンプ場に息子のXRと2台で1泊ツーリング。紅葉にはちょっと早いが、キャンプには暑からず寒からずのベストコンディション。真湯キャンプ場は無料なので前から狙っていたが、息子と一緒なので一人では寂しそうなところでもOKだぞー。午後から出発し、明るいうちに飯を炊き(今回は鍋で米を湯炊きする炊き立てスペシャル)、ステーキを焼いた。夜は焚き火ガンガン、酒を酌み交わし、酔っぱらってぐっすりと眠った。
 翌朝は露も落ちず、朝の冷気が気持ち良かった。紅葉狩りの車で渋滞しないうちに栗駒の須川温泉に直行。バイクを止めて30分ほど硫黄山のあたりをハイキングした後、栗駒山荘の露天風呂(仙人の湯)で寛ぐ。湯上りにキノコ汁を食しご満悦。のんびり、ゆったりの二日間であった。

Maturibe
Sinyu
2012.10.24
 79,031km
■ウェルナット交換
 ナセルにヘッドランプを取り付けるウェルナットを全て交換。ウェルナットは全部で8個あるはずだが、このバイクには6個しか付いていない。その内ナットがまともなのは2個だけ。まともなのはおそらく私が2010.02.11に取り付けたやつに違いない。それ以外はナットが外れていて、強く締めつければ取れてしまうだろう。HD純正ウェルナットは高いうえにすぐ壊れるので、ミリねじでピッタリ合うのを探した。
 実川製作 ウェルナット スタンダードタイプ C440 M4×P0.7 1セット(9個入り)+送料=693円。
 DIY ステンレスなべ小ねじ M4×20 2セット(8本)=280円。

 
Wellnut
Wellnut
2012.10.26
 79,141km
■三滝堂公園
 好い天気で午後から仕事のスケジュールが入ってない。即、終業。(笑)
ウキウキしながらバイクで出発。途中、北上川沿いにある公園で弁当を食べて昼休み。海辺を回ってコーヒーブレークしようと三滝堂公園に寄ると、あのダートラ、ホモロゲのXR1000が止まっていたので、オーナーと30分ほど話した。XR1000は予備車検付きを購入したばかりだそうで、オリジナル度が高い。
 いろいろ話をしたあと、猫目いいな〜とバイクを眺めていたら、あれあれ? リアブレーキのディスクからオイルが垂れて真っ黒けだよー。よく見るとミッションからリアフォークを伝ってオイルがリアディスクに廻ったみたいだ。「どおりでブレーキが利かないと思った。」 と笑っていたが、オイオイ!
 上の写真はエンジンの前に人の頭が出ているが、心霊写真ではない。垂れているオイルを拭いてる暴れ馬オーナーの頭だ。(笑)

  しまった! XR1000は本当に左に傾いて走るのか聞くんだった。

XR1000 Oil leak
XR1000
XR1000
2012.11.13
 79,270km
■ヘッドライトショート修理
 
前の日曜日、その辺をローキンでストレス解消に出かけようとエンジンをかけたらヘッドライトが点かない。取りあえずアフリカツインに乗ってストレス解消したが、ハーレーの故障で気分は余計にモヤモヤ。電装系のトラブルは嫌いだ!
 今日はヘッドライト不良の原因追究。ヘッドライトとダッシュパネルを外し配線をたどって見たが、ショートや接続が外れているところは見当たらない。サーキットブレイカ―は回復していない。先日工作したインジケーターランプとかタコメーターも確認したが接続不良は無いようだ。そこで、もう一度症状の確認。症状としては、ヘッドライトが点かないのとニュートラルインジケータがサーキットブレーカーの音と共に少し暗くなったり、普通の明るさになったり。そこで、サイドカバーの中を点検。左サイドカバーを外して15Aのサーキットブレイカ―を確認。ライトのブレイカ―は壊れていない。一応ほかのブレーカ―も皆はずして確認したが何れも壊れてはいない。ここでブレーカ―とバッテリーを取り付け直して試しにイグニッションを捻ってみると、何とヘッドライトが点灯。ライトのブレーカーの接触不良が原因か? 嘘だろう。 先日のレギュレータの接触不良と違い、今回のサーキットブレーカ―はイマイチ納得できん。
 取りあえず、「二度と接触不良を起こすなよ!!」と、ローキンにはよ〜く言い聞かせておいた。(笑)


Circuit breaker15A
Circuit breaker15A
2012.11.23-24
 79,322km
■ハーネス・メンテナンス
 先週のショート事件でハーネスをチェックしていたら、あちこちに怪しげなところがあった。将来、接触不良を起こしそうな課題を皆つぶしておこうと思う。メンテナンスは事前整備をモットウにしてますから。(笑)

Circuit breaker50A
2012.11.28
 79,332km
■ナンバープレート移設
 電装修理のチェックに近場を回ってきたらアイドリング時にカシャカシャ音がする。止まって調べるとナンバープレートが揺れて音が出ている。ナンバープレートの取り付けステーがリアタイヤハウスに直付けされているのだが、付け根にクラックが入っている。
 サブフレームに金具を溶接して、ステーを元々付いていたサブフレームに移設。ぎっちり溶接したので振動ではびくともしない。

License plate
License plate
2012.12.02
 79,428km
■キャブレタ―PA調整
 寒さのせいか上り坂でエンジンがキリキリいうのでパイロットエアスクリューPAを1/2締め込んで少し濃くした。エアスクリューだから締め込むと空気量が少なくなり濃くなる。ガソリン量を調整するパイロットスクリューとかミクスチャースクリューとは逆。
 
PA(パイロットエアスクリュー) [Std:2] 2・1/2→2

PA
2013.02.14
 79,531km
■ブリ―ザ―ホース交換
 雪でバイクに乗れないから、メンテ。ブローバイガスを抜いているブリ―ザ―ホースがもうダメ。S&Sエアクリーナー用のブリ―ザ―ホースが探せない。取りあえずビニールホースがあったので代わりにつけておく。
 
ビニールホースは結果失敗。90度に曲がるところが折れてしまう。古いホースを再び融着テープで巻いて補修し,付け直した。
Blowby hose
2013.03.10
 79,531km
(-44,400km)
■K&Nエアフィルターに交換
 S&Sエアクリカバー裏に17-0078の記載があったので、H=55.5mmのE-3255をamazonに発注。\4,900。残り少なくなっていた、クリーナー32oz、フィルターオイル12ozはヒロチー商事。\3,468。

■キャブレタ―PA調整
 K&Nエアフィルターに交換したらアイドリングが薄い。パイロットエアスクリューPAを1/4締め込む。
 
PA(パイロットエアスクリュー) [Std:2] 2→1・3/4

K&N
2013.06.23-07.21.
 80,473km
(-44,400km)
■車体再塗装
 2011.03.11大震災で受けた傷を癒す。ガソリンタンク、左右サイドカバー、前後フェンダーを再塗装するため黒とクリアのウレタン・スプレーを購入。
 HDはガソリン抜きが面倒。タンクを外して、燃料コックとフィルタの清掃。ガソリンには細かいゴミだけ。竜骨が埃で真っ白。まずは掃除から。

2013.07.15
 80,473km
(-44,400km)
■ウインドシールド高さ調整
 ロングシールドを15mm位削った。風が当たらなくては良いのだが、雨粒がついたりすると視界が妨げられて前が見え辛くなるので。
 電動グラインダーで削ってからヤスリで仕上げ。左右均等に、しかも滑らかに仕上げるのがなかなか難しい。

Windshield
2013.07.28
 80,473km
(-44,400km)
■リアフェンダーチップ変更
 デュオグライドのフロント用のフェンダーチップだそうだが、ヤフオクでゲットしたフェンダーチップをリアフェンダーにアタッチメントを作成して無理やり装着。フロント用なんでサイドモールが無いとちょっと寂しいが、渋くてなかなか好い感じ。汚かったが磨いたら光った。

*問題発生 フェンダーチップが重いせいか、はたまたサンダーヘッダーの排気圧のせいか分からないが、リアフェンダーカバーの振動が大きくなっている。振動音で気付くくらいかなり大きく振動している。これは遺憾。何かが壊れる前にフェンダーチップを取り外した。2013.08

FenderTip
2013.08.01
 80,613km
(-44,400km)
■リアタイヤ交換
 ミシュラン COMMANDER II R 150/80B16 77H REINF TL/TT ¥14,425 :GT商会。 今回はリアタイヤのみ交換。前回は購入直後の2010.01.17 72,000kmに交換だから、まだ8,600km。HDは重いので、安全のため滑り始める前に早めの交換。前回は140/80-16 だったが今回は1サイズ太いタイヤをチョイス。安さが売りのコマンダーが随分値上がりした。前のコマンダーはスペイン製。今回はタイランド製。
 ついでにベアリングにグリスをたっぷりくれてやり、ブレーキキャリパ―のメンテもやっといた。タイヤ交換にはビードブレーカー\2320 が大活躍。
 それから前回チューブレスで空気入れに苦労したので、今回はネオガレージのサイドバルブチューブTR15 SV \1600 を入れた。 TL/TTだからチューブ兼用。パンクしないことを祈るしかないが、ショベルのころはキャストホイールにもチューブが入ってたよね!!

COMMANDER II
Michelin COMMANDER2
2013.11.30
 81.199km
(-44,400km)
■タコメーターにスモークシール貼り付け
 去年2月、ネオファクトリーのバーゲンで買ったタコメーターが夜になると眩しい。LEDと白い文字盤は日中は良いが暗くなると明るすぎるので、19年前にサーフの窓に張ったスモークシールの残りを丸く切って貼ってみた。昼間もちゃんとメーターは見えるので丁度良い感じだ。

Tachometer
2013.12.27
 81.199km
(-44,400km)
■ターンシグナル移設
 2012.10にターンシグナルをエンジンガード下に移設した。この位置はじゃまにならなくては良かったが、対向車からは見えづらいようなので、安全のため相手からもっと見やすい位置に移設しようと思った。
 なんだかんだ言っても、パッシングランプの下が空いている。純正のターンシグナルは信号機みたいで好みではないが、取りあえず今付いているバレットタイプのウインカーをパッシングランプの下に移してみた。

Turn Signal
2014.01.26
 81.217km
(-44,400km)
■エンジンオイル交換
 ローキンのエンジンオイルは2012.09.28の車検時に78,071kmで交換したから、走行距離3,146km14か月ぶりの交換。距離が少ないせいかオイルも綺麗だし、ドレインボルトのマグネティックにも鉄粉とかは少ない。オイルはいつものシェブロン「Supreme20W-50」。トロッとして何か美味そう。ちょっと舐めてみたくなる。w
 オイルフィルタも交換するが、昼飯を食っている間にエンジンが冷えたせいか手では外れない。マイナスドライバーを突き刺して外す。出来るだけエンジンに負担をかけないようオイルフィルターには予めオイルを半分くらい入れておいて一気に取り付け、トルク管理はマニュアルどおりに手回しと勘で行う。前回もこれでオイル漏れはない。

■MotoFizz温度計付き時計 取り付け
 やっぱり時計は欲しい。BMWに付けているのと同じMoto Fizz の温度計付き時計を購入。BMには黒を取り付けたが、HDにはメッキ \2,117を購入。

Oil filter
Clock&Thermometer
2014.02.15
 81.217km
(-44,400km)
■ドライブベルト、チェックと調整
 20万キロもった。いや小石なんかを巻き込めば新品でも切れる。平均10万キロはもつ。などなど、ドライブベルトについては諸説紛々。つまり、ドライブベルトはメンテナンスフリーの噂もあるが、何時切れても不思議はないということか? 切れたらディーラーだと15万円は掛かるそうで、ベルトだけでも純正は6万円、安いのでも2万円近くする。何よりプライマリーケースを外すのは御免こうむりたい。
 ということで、ツーリング途中で切れないように、まずは目視でベルトのチェック。ジャッキアップしてリアタイヤを回しながら、異常が無いかベルトをよ〜っく見る。欠けやひび割れは無いようだ。
 次に調整。サービスマニュアルによれば、FLTはライダーがひとり乗った状態で、ドライブベルトを4.5kg(10ポンド)で押して7.9〜9.6mm(2.5〜3目盛)がたわみ適正値だそうだ。息子に手伝ってもらおうと思ったが、テスト勉強中だとかでつれない。親が遊んでいるというのに感心なことだ。ジャッキを下げて垂直にタイヤを接地させ車重を後輪に載せる。ベルトテンションゲージを持っていないのでバネばかりを押して4.5kgの感覚を指先に覚えさせ、ベルトを下から指で押してみたら4目盛くらい上がる。調整ナットを1/4回転締め込んでマークを付け直した。これで適正値だと思うのだが。w

■リアショックのボルト増し締め
 ドライブベルトの調整後に久しぶりで車体を綺麗にしていたら、リアフェンダーが動く。おかしいと思ったら、右ショックアブソーバーの上部取り付けスクリューが緩んでいた。やはりバイク磨きはトラブル発見の王道。ボルトにネジロックをたっぷり塗って増し締め。サドルバックが付いているので見えないところ、意外と気づかないかも。あぶない、あぶない。

■リアフェンダーチップ取り付け、取り外し
 リアフェンダーの振動問題が解決したので、昨年8月に取り外したデュオグライドのフェンダーチップをリアフェンダーに再び取り付けた。外は吹雪で記録的大雪だそうだ。強風のせいで雪かきもままならないので、暇つぶしに今回はちょこっと工作をしてみたが、どうだろうか。
 *フェンダーチップを取り付けてエンジンの回転を上げると、振動が3倍くらい大きくなる。チップの質量が大きいために振れ幅が増大するのだろう。泣く泣く取り外す。

Belt
Screw fastening
FenderTip
2014.03.11
 81.217km
(-44,400km)
■ヘルメットスピーカー取り付け
 「ウインズジャパン サウンドテック2 スタンダードSTF−02オートバイ用スピーカー361」\2,450 というやつをハーレーのヘルメットに取り付けた。ローキンと同時期に購入したヘルメットだが、今までイヤホンで音楽を聴いていた。ロングツーリングだとヘルメットを何回も脱着するのでイヤホンは煩わしい。
 付属の巻き取り式延長ケーブルはすぐにでも千切れそうだが、100GSとAT用ヘルメットに取り付けているKTELの無線用スピーカーより音質は良さそうだ。早くバイクに乗って試してみたい。

SoundTech2
STF-02
2014.07.13
 82.124km
(-44,400km)
■ブリーザーホース交換
 去年2月に耐油ホースで代替して失敗したブリーザーホースをヒロチー商事で見つけた。ビックツインのS&Sエアクリーナー用のブリーザーホースは、特殊な形をしているので普通の真っ直ぐなホースでは取り回しの変更が必要になってしまう。
 品番:17-0339 1011-0324 S&Sエアクリーナー用ブリーザーホース 93-06年BigTwin
 \904+240=1144円

Breather hose
2015.05.24
 82.124km
(-44,400km)
■バッテリー死亡?
 2014.10に車検が切れて冬眠中。ほったらかしにしてたら、エンジンがクランキングしない。イグニッションを捻るとカカカッというだけ。バッテリーはオプティメイト4で充電していたので電圧は12.8Vあるが、アンペアが出ていないのだろうか...
 ハイラックスサーフのバッテリーに繋いでクランキングさせると、3回目でやっとエンジンが掛かった。負圧ポンプでガソリンが回るのに時間が掛かったのだろう。
 すぐに車検を取る予定がないので、あー、バッテリーどうしようかな〜。

During hibernation




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FLHR Road King '94
Harley-Davidson